自己紹介（第一回）私の概要とピルについて

みなさんこんばんは。

ちひろといいます。

先日、初めての妊娠を妊娠検査薬で知ったものの、結果が信じられず、ググりまくってしまい、玉石混交のマタニティ情報・体験談に踊らされ、非常に怖い思いをしました。

IT企業に8年勤める私でさえこうなってしまうので、ITに関係のない業界や専業主婦をされている方など、どんなに怯えてしまうのかしらと想像し、辛い気持ちになりました。

私もまだ妊娠５週目、これから色々大変だと思いますが、少しでも今後の妊婦さんの参考や助けにしていただければと思い、書きます。

自己紹介

1988年：誕生（2019年1月現在30歳）

2011年：四年生大学を卒業。関東のIT企業に就職。

2012年：夫と出会う（しかし2017年までほぼ疎遠状態）。

2013年：避妊用ピルであるトリキュラー錠28を服用開始。

2014年：個人輸入サイトにてトリキュラー錠28の個人輸入開始。（トリキュラー28は2013年〜2017年の約5年間服用）

2017年：2016年暮れから数回デートした夫にピンときて私からプロポーズ、結婚。

2018年春：個人輸入サイトにてマーシロン21の個人輸入開始。（マーシロン21は約半年服用）。

2018年秋：妊活開始。ピル服用中止、基礎体温測定開始。

2019年2月：排卵検査薬を使用して一周期目で妊娠判明。

以下は個人的な体験談となり、医師の判断に基づくものではありません。

ピルについて

2013年、ピル服用開始前の生理周期は25日前後でした。予定や大事な仕事の用事に生理がかぶるのがいやで、トリキュラー錠28の服用を開始しました。

最初は産婦人科で血圧検査や問診ののち処方していただきましたが、以後は三ヶ月ごとに窓口にもらいに行くだけになってしまったので、一年弱で個人輸入サイト（オオサカ堂）に切り替えました。配送トラブルはありませんでした。生理は28日周期できっちり来るようになり、生理痛も軽くなり快適でした。太ったり肌が荒れたりもしませんでした。血圧だけやや影響があったように思います。もともと低血圧気味だったのですが、加齢か、それともピルの影響か、次第に普通の血圧になりました。

個人輸入は自分で判断しました。喫煙もせず、アルコールもほとんど飲みません。献血に定期的に通っており、血液検査を定期的に受けていましたので、問題ないと考えたためです。

2018年初頭、第三世代低用量ピルであるマーシロン21に切り替えました。トリキュラーでも特に問題なかったのですが、結婚をきっかけに、より身体への負担が小さいものにしたいという気持ちがあったためです。服用開始後は多少の気持ち悪さがありましたが、二ヶ月程度で慣れました。夫はピルで生理をコントロールすることに賛成していました。

2018年秋、大きな海外出張を終え、夫と相談し、家族計画をたて、ピルの服用を中止しました。

妊娠に対するピルの影響

まず、ピルの服用中止後、初めての生理は36日後の10月末でした。服用前は25日だった生理周期が36日に延びたことになります。生理痛はピル服用前と比べ、劇的に軽くなりました。経血は格段に減り、1日目〜2日目にトイレで滴るくらい、ナプキンにはポタポタとつく程度。3日目〜6日目はほとんどナプキンを汚さないくらいになりました。経血が少ないぶんには問題ないようです。

次の生理は37日後の12月頭。次の生理は36日後の1月初め〜中旬。ピル服用中止後、数ヶ月は生理が飛ぶこともある、とネットで調べていたのですが、全ての生理が一周期もあけずにきたことになります。（しかし、生理周期が延びたことが気がかりではあります）

ピル服用中止後、すぐに妊娠した…という記事ばかり見ていたので、３周期も逃してしまったことにとても悩んでいました。

しかし、すぐに妊娠できなかったのは、自分の生理周期は25日前後であり、ストレスのせいで生理が遅れただけだと思い込み、自分の排卵日を正確に予測しなかっただけです。生理周期が延びたのは、詳しく調べていないためわかりませんが、加齢によるところが大きいのではないかと推測しています。5年も個人輸入したピルを飲んでいた私がほぼ問題なく妊娠できたため、ピルに不妊の副作用はありません、と断言します。

次回は基礎体温と夫婦生活について触れます。